ミュージック・プロダクション

コンサート・ホールやスタジオなど
演奏収録の場として、世界的に大変需要の高い施設の音響特性が収められています。オーケストラの音源にはベルリン、LA、ウィーン、アムステルダムのコンサートホールの残響が活躍します。NYやパリの伝説的なロックのレコーディングスタジオ、フランスの大聖堂、インドのGol Gumbaz、ロンドンのウェンブリースタジアムまで、幅広い選択肢が揃います。

ビンテージ・サウンド・ツール
ビンテージ機器と呼べるリバーブや、反響室のデータも、膨大な数が収録されています。EMTの鉄板リバーブ、各種スプリングリバーブの他に、480や224、RMX16やEMT240など、デジタル機器のデータも使用出来ます。フランク・シナトラやビーチボーイズが使用したモデルなど、クラシックなサウンドを再現する際に最適なエコーが手に入ります。

実験的サウンド / オルタナティブ
あらゆるサウンドのオーディオ・ファイルを、インパルス・レスポンスとして使用することが出来ます。例えばピアノの演奏や、グラスの割れる音、人の話し声、雷やドラムのループ音源なども試してみて下さい。

音源の位置調整
ウィーンのホールでの音響特性収録には存分に時間が費やされ、収録されている全てのホールのステージや空間において、音源の位置を正確に調整可能とするアルゴリズムが実現化しました。この Stage Positioner 機能は、物理的にも正確な音源配置によって、驚くほど現実的なオーディオ空間を作り出します。

ゲート機能とプリ・ディレイ
オーディオに対して、より効果的となるよう、音符単位で調整可能なゲート機能が備わっています。テンポに合わせることも可能です。どのリバーブも全て逆再生可能で、ゲート同様の調整が利きます。プリディレイも同様に働き、音楽のブレイク部分などで曲のテンポに合った効果を与えることが簡単です。

ブライトネスとモジュレーション
新しいパラメータ "Brightness" によって、一般的なデジタルリバーブの要素が現実の音響特性に付加されます。EQ調整では得られない、特定の高域成分です。"mod(モジュレーション)" を通ると、同じ音源が続けて鳴った場合でもリバーブは異なる響きとなり、原音とは異なる音色の残響が得られます。