次世代の空間シミュレーション
モノ/ステレオにて、最大200トラックに起動
独自の物理モデリング・エンジンで稼働します。それは同社Realityシリーズと同様のもので、モノラルまたはステレオ出力で最大200トラックに起動可能、リアルタイムで400のものコンボリューションとIRモデリング機能が動作します。現在の市場で最もパワフルなコンボリューション・リバーブとも言える、DSpatial ReverbとIRの互換性もあります。
そのサウンドを実際に耳にすると、きわめて自然であることが、すぐに認識出来るはずです。非常に大きなダイナミックレンジや、様々なパラメータの大きな調整幅は、次世代レベルのアルゴリズムによって実現しています。
IRモデリング機能とコンボリューション・リバーブ
出力の各チャンネルは独立していて相関性がありません。DSpatialによる没入感の高いコンボリューション・リバーブには、かつてないインパルス・レスポンスのモデリングとレンダリング性能が備わっています。
マイクロフォンで収録されたインパルス・レスポンスにおいて、低品質のものは過去の遺物となるかもしれません。
ポリ・リバーブ・モード
400以上もの空間モデル
Realityシリーズと互換性のある、400以上もの空間モデルを収録。空間モデルとは標準的なインパルス・レスポンス以上とも捉えられます。それは数千ものパラメータを含めた、屋内と野外空間の完全なモデリングです。
幅広いリバーブ・タイム調整
リハーサル・モード
4種類のサウンドを備えたリハーサル・モードにより、異なる空間モデルを試聴可能で、最適なものを見出せます。
キーワード検索
屋内と野外の空間シミュレーション
DSpatial 適用前
DSpatial 適用後
動作環境
macOS 10.8 〜(AAXフォーマットのみ、Appleシリコン搭載環境にネイティブ対応しました。2023年10月現在、AUとVST3版はmacOS MontereyまでのRosetta 2経由で動作します。)
AAX:Pro Tools 11〜
AU:Logic Pro X
VST3
ライセンスの管理と運用には、iLok 2/3(別売)が必要です。
※ Windows PC環境には対応していません。
主な仕様
モデリングによる、400以上のIR(インパルス・レスポンス)ライブラリ、屋内と野外の空間シミュレート
1セッション上で、最大200のReverb IIを起動可
120dBのダイナミック・レンジ