次世代の空間シミュレーション
リアルタイム動作のコンボリューション
フラッグシップ製品のRealityと同じ、独自の物理モデリング・エンジンで稼働します。1セッションに最大200のX-verbを起動可能で、それぞれに最大20のコンボリューションが、リアルタイムで働きます。1つにつき最大10chのIRモデリング能力で、相関性の無い10chのリバーブ・サウンドを出力します。
実際に耳にすると、極めて自然なサウンドであることが、すぐに認識出来るはずです。非常に大きなダイナミック・レンジや、0.1〜10秒のリバーブ・タイムなど、様々なパラメータの大きな調整幅は、次世代レベルのアルゴリズムによって実現しています。
最大7.1.2ch出力のリバーブ
7.1.2ch出力に設定した際も、各チャンネルの信号は独立していて、相関性がありません。DSpatialによる没入感の高いコンボリューション・リバーブには、かつてないモデリングとレンダリング性能が備わっています。独自の技術によって、極めて現実感の高い、最大10chのインパルス・レスポンスを生成します。
マイク収録によるインパルス・レスポンスにおいて、低品質のものは、過去の遺物となるかもしれません。
その理由とは→
デュアル・リバーブ
400以上もの空間モデル
幅広いリバーブ・タイム調整
リハーサル・モード
キーワード検索
屋内と野外の空間シミュレーション
動作環境
macOS 10.8 〜(AAXフォーマットのみ、Appleシリコン搭載環境にネイティブ対応しました。2023年10月現在、AUとVST3版はmacOS MontereyまでのRosetta 2経由で動作します。)
AAX:Pro Tools(HD/Ultimate)11〜
AU:Logic Pro X
VST
最大出力ch数は、各DAWの仕様に限られます。
ライセンス管理と運用には、iLok 2/3(別売)が必要です。
※ Windows PC環境には対応していません。
主な仕様
モデリングによる、400以上のIR(インパルス・レスポンス)ライブラリ、屋内と野外の空間シミュレート
Pro Tools HD/Ultimateのバスに対応(モノ、ステレオ、LCR、LCRS、Quad、5.0、5.1、6.0、6.1、7.0 SDDS、7.0 DTS、7.1 DTS、7.0.2、7.1.2)
Logic Pro XのAudio Unitsフォーマットは、モノ〜8ch(7.1)対応
1セッション上に、最大200のX-verbを起動可能
120dBのダイナミック・レンジ