次世代の空間シミュレーション
リアルタイム動作のコンボリューション
フラッグシップ製品のRealityと同じ、独自の物理モデリング・エンジンで稼働します。1セッションに最大200のX-verbを起動可能で、それぞれに最大20のコンボリューションが、リアルタイムで働きます。1つにつき最大10chのIRモデリング能力で、相関性の無い10chのリバーブ・サウンドを出力します。
実際に耳にすると、極めて自然なサウンドであることが、すぐに認識出来るはずです。非常に大きなダイナミック・レンジや、0.1〜10秒のリバーブ・タイムなど、様々なパラメータの大きな調整幅は、次世代レベルのアルゴリズムによって実現しています。


最大7.1.2ch出力のリバーブ
7.1.2ch出力に設定した際も、各チャンネルの信号は独立していて、相関性がありません。DSpatialによる没入感の高いコンボリューション・リバーブには、かつてないモデリングとレンダリング性能が備わっています。独自の技術によって、極めて現実感の高い、最大10chのインパルス・レスポンスを生成します。
マイク収録によるインパルス・レスポンスにおいて、低品質のものは、過去の遺物となるかもしれません。
その理由とは→
デュアル・リバーブ
400以上もの空間モデル
DSpatial RealityやDSpatial Reverbと互換性のある、400以上もの空間モデルを収録。
空間モデルとは標準的なインパルス・レスポンス以上とも捉えられ、
何千ものパラメータを含めた、屋内と野外空間のモデリングです。
幅広いリバーブ・タイム調整
リハーサル・モード
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屋内と野外の空間シミュレーション


動作環境
・macOS 10.8〜12 Monterey(M1/Appleシリコン搭載環境においては、Rosetta 2経由で動作)
・AAX:Pro Tools(HD/Ultimate)11〜
・AU:Logic Pro X
・VST
・最大出力ch数は、各DAWの仕様に限られます。
・ライセンス管理と運用には、iLok 2/3(別売)が必要です。
主な仕様
・モデリングによる、400以上のIR(インパルス・レスポンス)ライブラリ
・屋内と野外の空間シミュレート
・全てのIRにおいて、0.1〜10秒のリバーブ・タイム設定
・Pro Tools HD/Ultimateのバスに対応(モノ、ステレオ、LCR、LCRS、Quad、5.0、5.1、6.0、6.1、7.0 SDDS、7.0 DTS、7.1 DTS、7.0.2、7.1.2)
・Logic Pro XのAudio Unitsフォーマットは、モノ〜8ch(7.1)対応
・映像シーン変更に対応する、デュアル・リバーブ・モード
・1セッション上に、最大200のX-verbを起動可能
・リハーサル・モード
・120dBのダイナミック・レンジ