あらゆる音声のプロにとって、役立つプラグイン
込み入った調整作業とは、お別れです。AudioMatrixを使って、よりスムーズで効率的な制作プロセスを体験してください。面倒なエンジニアリング手続きが省かれ、創造性を活かすことに集中できるようになるでしょう。
ステレオ、2Dサラウンド、イマーシブ。いずれのフォーマット業務であっても、プロフェッショナルにとって有用となる製品です。
単純なようで、無くてはならない実用性の高いプラグイン
ゲイン値の処理
音声信号をブーストまたは微調整する必要がある場合でも、各ルーティング接続において、ゲイン値を迅速かつ正確に処理します。従来の複雑なマニュアル調整には別れを告げて、合理化されたワークフロウを選択しましょう。
極性の反転/Polarity Inversion
音声信号の極性を簡単に反転できます。Mid/Side変換からサブウーファーの調整に至るまで、多くの状況で実に便利です。
あらゆる出力フォーマット
出力フォーマットに囚われる必要はありません。9.1.6chで作業していて、クライアントが 5.1chのトラックも必要とする場合、迅速かつ正確に変換しましょう。モノラルから最大64ch、それらの中間フォーマットに対応します。
以下は、幾つかの使用例です。
Mid/Side変換
M/S処理の作業工程は、もう複雑ではありません。数回のクリックでMSマトリクスを生成し、ステレオをMid/Sideに変換、そしてステレオに戻します。大幅な時間の節約となるでしょう。
ビッグ・モノラル
"イマーシブ"フォーマットの音声を"大きな"モノラル・サウンドへ簡単に変換したり、各チャンネルを制御したカスタムとなるモノラル・サウンドを生成できるようになりました。
鏡面反転
ステレオ、あるいは7.1.2chの作業においても、左側と右側のチャンネルを反転させたいと感じることがあるでしょう。AudioMatrixであれば簡単です。
センターチャンネルに配置
空間の奥の完璧なスポットに、音声トラックを配置しました。クリック・ノイズに気付いたので、外科的に取り除くように、その音をセンター・スピーカーに送ってみましょう。正確に音声をクリーンアップできます。
チャンネル/LFE調整
各チャンネルのゲイン値を、個別にミュートまたは調整します。サラウンド分の音声を低減させたり、LFEを適切に制御(レベル変更や他チャンネル要素の付加、あるいは単に無音)したいこともあるでしょう。
フォーマット変更
誤って5.1chの別フォーマットで作業してしまった?AudioMatrixであれば、例えば5.1 Filmから5.1 SMPTEへ簡単に変換できてしまいます。
スピーカー配列のマネージメント
5.1ch素材を7.1ch環境で再生しますか?リア・スピーカーを抑えて、背後に無音の穴を開けないようにしましょう。AudioMatrixは、サラウンドのチャンネルをサイドとリアのスピーカー両方に適切なレベルでルーティングします。
ダウン・コンバート
ビデオゲームのサウンド・デザインを7.1chでミキシング作業完了。5.1chやステレオへ簡単に変換できたら良いと思いませんか?AudioMatrixなら、可能です。
サブ・ウーファーへのセンド
メイン・チャンネルの音声をサブウーファーに送りたい?ベース・マネージメントのシステムが無ければ、AudioMatrixが全チャンネルを独立したレベルで、サブウーファーにルーティングします。
システム要件
OS環境:
- macOS 10.13〜(Appleシリコン搭載環境にネイティブ対応)
- Windows 10〜
プラグイン・フォーマット:
- AAX Native
- AU v2、v3
- VST3